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備蓄 / 2026年6月7日

家族人数別の防災備蓄表:1人・2人・4人の3日分/7日分

2026年6月7日時点の公的情報をもとに、水・食料・非常用トイレを1人・2人・4人の3日分と7日分で具体的に計算し、置き場所まで整理します。
家族人数別の防災備蓄を水と非常用トイレで確認するイメージ

防災備蓄は「何を買うか」より先に、「何人で何日分を置くか」を決めると進めやすくなります。この記事では、2026年6月7日時点の公的情報をもとに、1人・2人・4人の水、食料、非常用トイレを3日分と7日分で具体的に計算します。

判断前に読む

この記事で扱う範囲と確認先

家庭の備え、防災用品、連絡方法の確認点を整理する記事です。避難判断や災害時の行動を断定しません。
  • 避難情報、警報、ハザードマップ、地域の避難所は、自治体、気象庁、消防庁などの公式情報で確認してください。
  • 料金、制度、対応地域、契約条件は変わるため、最終判断は公式情報で確認してください。
  • 最終確認日: 2026年6月7日

この記事の前提

この記事の問いは「家族人数ごとに、水・食料・非常用トイレは3日分/7日分で何個必要か」です。対象は、自宅で数日過ごす在宅避難を中心にした家庭の備蓄です。

確認日は2026年6月7日です。水は首相官邸が示す1人1日3Lを基準にしました。日数は、まず3日分、余裕があれば1週間分を考えます。非常用トイレは東京都の資料にある1日5回程度を使って計算します。

食料は、1日3食で単純計算します。実際には乳幼児、高齢者、持病、アレルギー、ペット、オール電化、マンション高層階などで必要量が変わるため、この記事の表を出発点にしてください。

  • 水の計算: 人数 × 3L × 日数
  • 食料の計算: 人数 × 3食 × 日数
  • 非常用トイレの計算: 人数 × 5回 × 日数
  • まずそろえる目標: 3日分。置き場所に余裕があれば7日分へ増やす

1人・2人・4人の早見表

まずは水、食料、非常用トイレの3つだけを表にします。全部を一度に完璧にそろえるより、生命維持と衛生に直結するものから数量を決める方が迷いにくいからです。

1人暮らしなら、3日分で水9L、食料9食、非常用トイレ15回分です。7日分にすると、水21L、食料21食、非常用トイレ35回分になります。

4人家族では、3日分でも水36L、食料36食、非常用トイレ60回分になります。7日分にすると、水84L、食料84食、非常用トイレ140回分です。水だけでもかなり重くなるため、置き場所と運び方を先に考えます。

  • 1人3日分: 水9L、食料9食、非常用トイレ15回分
  • 1人7日分: 水21L、食料21食、非常用トイレ35回分
  • 2人3日分: 水18L、食料18食、非常用トイレ30回分
  • 2人7日分: 水42L、食料42食、非常用トイレ70回分
  • 4人3日分: 水36L、食料36食、非常用トイレ60回分
  • 4人7日分: 水84L、食料84食、非常用トイレ140回分
1人、2人、4人の水、食料、非常用トイレを3日分と7日分で比べる表
水、食料、非常用トイレを人数と日数で計算すると、必要量と置き場所の問題が見えやすくなります。

4人家族は水とトイレが先にかさばる

4人家族で3日分を置くだけでも、水は36Lです。2Lペットボトルなら18本分です。7日分にすると84L、2Lペットボトル42本分になります。

非常用トイレも同じです。4人で3日分なら60回分、7日分なら140回分です。トイレは後回しにされやすいですが、断水時には生活の負担が大きくなります。

このため、4人家族では、最初から7日分を一気に買うより、3日分を置ける場所を決め、次に水とトイレを分散して増やす方が現実的です。

  • 3日分の水36Lは、2Lペットボトル18本分
  • 7日分の水84Lは、2Lペットボトル42本分
  • 3日分の非常用トイレ60回分は、家族全員で使うと意外に少ない
  • 7日分の非常用トイレ140回分は、保管場所と使用済み袋の置き場所も必要
4人家族の水と非常用トイレが3日分から7日分へ増える様子を示す棒グラフ
4人家族では、3日分から7日分へ増やす時に、水と非常用トイレの置き場所が一気に問題になります。

よくある家庭条件で足すもの

基本の数量が決まったら、家庭条件に合わせて足すものを見ます。マンション、戸建て、ペットあり、乳幼児あり、高齢者あり、オール電化では、必要なものが少しずつ変わります。

マンションでは、断水時に水を運びにくいこと、エレベーターが止まることを考えます。戸建てでは、庭や物置に置ける反面、浸水や湿気に注意します。ペットがいる家庭では、人間用の水や食料とは別に、ペットフード、水、トイレ、薬を分けます。

  • マンション: 水を上階まで運べない前提で、玄関・台所・物入れに分散する
  • 戸建て: 物置に置く場合は、浸水、湿気、夏の高温を確認する
  • ペットあり: フード、水、トイレ用品、薬、ケージを別袋にする
  • 乳幼児あり: ミルク、離乳食、おむつ、おしりふき、保温用品を足す
  • 高齢者あり: 常備薬、入れ歯用品、杖、補聴器電池、食べやすい食品を足す
  • オール電化: 湯沸かし、調理、充電、照明の代替手段を確認する

置き場所は1か所に固めない

備蓄は、買ったあとに置き場所で止まりやすいです。玄関、台所、寝室、トイレ近く、車や物置、ペット用品の置き場を分けると、使う場面に合わせやすくなります。

水と食料は台所にまとめたくなりますが、すべてを1か所に置くと、家具が倒れた時や浸水した時に使えないことがあります。水は重いため、床に近い場所に分けて置きます。

非常用トイレはトイレ近くに置きます。袋、凝固剤、消臭袋、手袋、ウェットティッシュ、使用済み袋の一時置き場まで一緒に考えると、使う時に迷いにくくなります。

  • 玄関: ライト、靴、持ち出し袋
  • 台所: 水、食料、カセットこんろ、ラップ
  • 寝室: 靴、メガネ、薬、笛、モバイルライト
  • トイレ近く: 非常用トイレ、手袋、袋、消臭用品
  • 車・物置: 水の一部、雨具、毛布。ただし高温や浸水に注意
  • ペット用品: フード、水、トイレ、薬、リード、ケージ
防災備蓄を玄関、台所、寝室、トイレ近く、車、ペット用品に分ける図
備蓄は、使う場所と重さで分けると、災害時に取り出しやすくなります。

今日やること

今日やるなら、家族人数を決めて、3日分の水と非常用トイレだけを計算してください。食料や電源まで一気にそろえようとすると、買う量が多くなりすぎて止まりやすいです。

1人なら水9Lとトイレ15回分、2人なら水18Lとトイレ30回分、4人なら水36Lとトイレ60回分です。これを置く場所が決まったら、食料、ライト、電源、衛生用品を足します。

最後に、消費期限を月1回見る日を決めます。ローリングストックで日常の買い置きを少し増やす形にすれば、備蓄を特別な箱に閉じ込めず、続けやすくなります。

  • 家族人数を書く
  • 3日分の水を計算する
  • 3日分の非常用トイレを計算する
  • 置き場所を玄関、台所、トイレ近くに分ける
  • 次に7日分へ増やすかを決める

確認先

After Reading

次にすること

この記事で気になった点を一つだけメモし、公式情報や相談先で条件を確認してください。